Interview
T.S.さん
技術職/2025年入社
“地元で働きたい”と“挑戦したい”。
その両方を叶えられた場所。
入社したきっかけは?
大学では家電を中心に幅広いプロダクトデザインを学んでおり、ヘルスケア領域にも興味がありました。大学は本州だったのですが、生まれ育った北海道に戻って働きたいという気持ちがずっとあったので、電制コムテックの事業内容を知ったとき、「やりたいこと」と「働きたい場所」が一本の線につながった感覚があり、迷わず応募を決めましたね。
当時教授や友人からは、「本州の方が仕事の選択肢が多い」など反対されたこともありましたが、自分の直感と意思を優先し、入社を決めました。まだ1年目ですが、この選択にまったく後悔はありません。学生の頃より高度なデザインづくりを、仕事にできている。大好きな北海道で働けている。毎日充実しているので、この会社で働けて良かったと思っています!
仕事で大切にしていることは?
「ユーザー目線で製品をつくること」です。機能性だけでなく、“使う人が楽しいか” “良い体験を提供できているか” といった視点を大切にしながら、日々業務に向き合っています。特にヘルスケア製品のデザイン提案では、“機械っぽさをできるだけ排除したい”というこだわりを持っていますね。ヘルスケアの製品デザインは、機械というだけで堅く見えがちなので、使う人が少しでも安心できる形や触り心地を考えています。
製品デザインの仕事は、作って終わりではありません。都度上司や先輩からフィードバックを受け、その内容をもとにブラッシュアップしていきます。学生時代はフィードバックを受ける機会が少なく、自分の“こうしたい”を中心に制作が進み、そのまま完了…ということが多かったので、最初は丁寧なフィードバックに驚きましたね。先輩方も私のアイデアの意図を汲んでアドバイスしてくれるので「ユーザーにより良く届けるにはどうするか」を一緒に考えてくれることが心強いです!
今後は、自分が携わった製品が実際にユーザーへ届いたときの生の声を聞き、そこからさらに改良を重ねていけるようになりたいです。今後より経験を積みながら、技術と視点の幅をもっと広げていきたいと思っています。
学生のみなさんへメッセージ
「幸せは人に決められない。自分の幸せは、自分で決められる。」
これは私自身、就職活動の中で強く感じたことです。北海道に戻るという選択は、正直まわりから反対されることもありました。それでも、自分が本当に大切にしたいものを優先して決断した結果、いま心から“この選択でよかった”と思えています。
社会に出るということは、本当に大きなことですし、迷うことも多いと思います。でも、人生の大きな選択ほど、誰かが答えを持っているわけではありません。好きなこと、興味のあること、挑戦したい方向を誰よりも知っているのは、自分自身です。周囲の意見は参考にしつつも、最後に選ぶのは自分の気持ちであってほしいと思います。自分で選んだ道なら、どんな困難も前向きに乗り越えられますし、何よりその選択に自信を持ちながら日々の仕事に向き合えます。
やりたいことを貫くにはきっと勇気がいると思いますが、その一歩を踏み出した経験は必ず自分の力になります。迷ったときほど、“自分がどうありたいか” を大切にしてみてください。