S.T.さん/i-BUSHIGIN engineer Team(シニアエンジニア)|社員を知る|株式会社フューチャーゲート 採用特設サイト

社員を知る

S.T.さん(i-BUSHIGIN engineer Team(シニアエンジニア)/2025年入社)

もっと広い視野で仕事を楽しみたい

前職もインフラ系の仕事をしていて、ストレージを使った大規模インフラの設計・構築を担当していました。時にはプリセールスのように顧客と関わったり、上流以外のポジションのサポート業務も担うことがありました。転職するなら、これまでの経験を活かせる仕事でありながら、業務の横幅を広げられる環境に行きたいなと。それで、WEBで求人を探していたときに、フューチャーゲートと出会いました。
今の現場では、電力会社さんの本番環境の中枢を担うストレージシステムの構築を任されています。高価なハイエンド製品を扱う分、求められる品質も高く、関わる人数も多いため、前職での経験がしっかりと活きていると感じます。

大規模な開発だから「コミュニケーション」を大切に

プロジェクトには、電力会社さんだけで100名以上が参画。そのほかにもネットワーク系・アプリ系・ベンダー・子会社の方まで、さまざまなプレイヤーがいます。
そんな大規模なプロジェクトだからこそ、目標と作業を紐解き、自身の役割をきちんと理解することが大切だと考えています。チームごとで何を目指しているのか、どんな作業が必要なのか。そしてどんなところにボトルネックがあるのか。そして、目標達成のために、誰が、何をしていくのか。基本的なことかもしれませんが、常にコミュニケーションを通じてしっかりと紐解くことを意識しているので、チームメンバーたちと着実にゴールを目指すことができていますね。

現場の経験を、次の世代に引き継いでいきたい

チームでは、20代の若手がリーダーを務めることもあります。そうした中で、私のようなベテランがどのように支えていくのかって、すごく大事だと思うんです。何でも真に受けて突っ走っちゃうタイプ方もいますし、周りの声を取り入れすぎて板挟みになってしまうタイプの方も。一人ひとりに合ったやり方があるからこそ、これまでのノウハウで寄り添って、成長をサポートしていきたいですね。
今後は、まずはこうした現場の知見を持ち帰って、自身のキャリアだけじゃなくフューチャーゲートの未来に活かしていきたいですね。技術・キャリアの向上を超えて、これから入社される仲間へ少しでも良い案件や信頼、そしてノウハウを伝えていけたらと思います。