土木施工管理のお仕事とは・・・
道路・橋・上下水道の公共インフラや防災工事を中心に工事の進め方を計画し、現場状況に応じた品質や安全の指示を出しながら完成まで導く仕事です。蓄積された経験や知識だけでなく、積極的にICT・DXを進めながら次代の現場監督を育成しています。
ICT・DXなど先進技術への取り組み
主な業務内容
施工計画の策定 | 工事の進行計画やスケジュールを立案し、作業の順序や期間を決定する。 |
|---|---|
施工現場の準備 | 工事に必要な資材や機材の手配、現場の整備、安全対策の確認などを行う。 |
作業指示と監督 | 施工作業の際に作業員に適切な指示を出し、工程や品質の管理を行う。 |
施工記録の管理 | 工程や作業内容、使用した資材などを記録し、報告書や記録簿を作成・管理する。 |
品質管理 | 工事が設計通りに行われているか、品質基準を満たしているかを確認する。 |
安全管理 | 現場の安全対策を徹底し、事故の予防や安全意識の向上に努める。 |
コスト管理 | 工事費用を管理し、予算内で工事が進行するように調整する。 |
問題解決と調整 | 施工上の問題や変更に対応し、関係者との調整を行う。 |
工事の進捗報告 | 上司や関係者に対して工事の進捗状況や課題などを報告する。 |
竣工検査と引き渡し | 工事が完了した際に竣工検査を実施し、問題がないことを確認して引き渡しを行う。 |
先輩からのメッセージ
建設業は「きつい・汚い・危険」だとよく耳にすると思いますが、イメージとは裏腹に週休二日制を取り入れ、安全対策はかなりしっかりしていて、事務所も現場も整理整頓され綺麗です。資格取得なども全面的に協力してくれるので働きやすいと思います。また、怖い人が多いイメージですが、実は面白くて優しい人ばかりです。 年齢が近い先輩が多いので話しやすく、色々と教わるのはもちろん、相談事や世間話なども気軽にでき、働きやすい環境だと思います。