航海士
安全な運行を守る操船・見張り
日本国内の港を巡る内航船の安全な運行を管理します。入出港をはじめ状況に応じた操船や、航海に問題がないか当番制で見張りを行います。乗船するのは499G／Tという大きなの貨物船がメインになります。日本国内の港へ行き様々な積み荷を届けています。
停泊中の積み込みや積み降ろしは、各港で働いている方達が担当するので行いません。荷役当直と呼ばれる管理当番が食料品の買い出しを行うため力仕事はほとんどありません。
チームの構成
船の大きさにもよりますが、航海士3名＋機関士2名の計5名でチームを組んでいます。船を動かすためにはチームワークは欠かせないため、お互いでコミュニケーションを積極的に取り協力して仕事をしています。
当社はベテランの航海士が多いので、未経験者や経験が浅い方は船の運行を行いながら、知識やノウハウを習得し成長できます。
柔軟な働き方が可能
基本は3ヶ月乗船して1ヶ月休みのサイクルで仕事をしますが、それぞれの希望に合わせて柔軟な働き方が可能です。例えば、2ヶ月乗船して20日休んだり、1ヶ月乗船して10日休むなど最適なワークスタイルを実現できます。
中にはまとまった休みを利用して海外旅行を楽しんだり、毎月家族と一緒に過ごす時間をつくるため乗船期間を短くしている航海士もいます。