Interview 02
社員紹介
安定してるっていうのが、まず大きかったです。
もともと情報系を目指していたわけではないんですが、大学のときに入っていたのが経営統計学のゼミで、わりとエクセルの使い方をしっかり学ぶような内容が多かったんです。最初は教授の授業が面白いからという理由でそのゼミを選んだだけなのですが、自然とパソコンに触れる機会が増えて。その中で、Javaを使った教材に少しだけ触れる機会がありました。コードを書くというより、ブロックをつなげてプログラムにするようなもので、やってみたら意外と面白くて、そこから「プログラミングって自分にも合うかも」と、少しずつ興味を持つようになりました。それまで全く考えていなかった職種だったのですが、「やってみたいかも」と思えるようになって、プログラマーを目指すことにしたんです。
入社の決め手になったのは「安定している会社であること」でした。
親会社が銀行や鉄道系というのを知って、そこに安心感を感じましたし、倒産の心配がないというのは、自分にとって大きなポイントでした。「ここなら長く落ち着いて働けそうだな」と思い、職種だけでなく、会社そのものにも惹かれたのが当社を選んだ理由です。
豊富で自由度も高い研修制度があります。
入社してから感じたのは、研修の自由度が高いことでした。会社では「Schoo(スクー)」というオンライン講座サービスと契約しており、沢山の講座の中から自分の受講したいものを選んで申請すれば、24時間いつでもどこでも利用できます。私自身もいろんなことをそこで学びました。それまで全く触ったことがなかったCOBOLを使用するプロジェクトに入ることになったときも、基礎的なことはSchooで学ぶことができました。それ以外にも、社会人として必要なメールの書き方などが学べるビジネス系の講座や、イラスト講座など趣味につながるような講座まで様々あります。使い方もとても簡単で、「これが見たいです」と伝えるだけでログイン用のURLが発行されて、すぐに視聴できるようになります。スマートフォンからでも見られるので、ちょっとした空き時間にも活用できてとても助かっています。
自分で気づけるようになって、成長感じてます。
今は、新幹線の座席予約システムの開発に携わっていて、主に詳細設計からテストまでを担当しています。このプロジェクトがCOBOLを使う初めての経験でしたが、少しずつ経験を積んでいく中で、自分の成長を実感できる瞬間が増えてきました。
特に、システム設計の段階で「ここは少し不明瞭だな」と気づけるようになった点が、大きな手応えとなっています。最初は先輩や上司に指摘されていた部分を、今では自分で気づけるようになり、その点で自信がつきました。また、日常で目にしやすいシステムに携わっているので、実際に利用されている場面を見ると、それがやりがいに繋がっています。