メッセージ
製薬メーカーとしては、まだまだ若手ですが、高品質な製品を安定的に供給しています。
また、当社は、医薬品の研究開発へ投資し、先発医薬品よりも優れた医薬品を患者さまに提供することにこだわりを持っています。
MRを増やして製品の認知度を高めるのではなく、研究費に費やすことでより高品質を保ち、医療現場から当社を評価して頂けるよう、努めています。
利便性を高める重要な研究に注力する事。これこそが、当社の根幹です。
医薬品の改善点を知るためには、通常であればMRを通して現場からの意見を吸い上げる必要があります。しかし、当社は、親会社の薬局からも要望を聞くことができるため、通常聞くことが難しい、些細な問題にも耳を傾けることができるのです。
医療従事者が1番手に上げる要望は、どの製薬メーカーでも重要課題として扱われます。しかし、2番手、3番手の細かな問題は表にさえ出ることも少ないのです。
しっかりヒアリングできるからこそ、より良い製品開発に活かすことができ、他社との差別化につながっています。
また、当社には様々なバックグラウンド・価値観を持った社員が在籍しています。それぞれの考えを周囲に向けて発信するだけではなく、しっかりとお互いに歩み寄って意見をすり合わせていく。一人ひとりを認め合う社風です。
もちろん仕事に対する責任はありますが、言いたいことを抱え込むストレスを感じることは少なく、伸び伸びと仕事に打ち込んでいます。
製造職、研究職、MR、事務職・・・どのような仕事であっても、決して自己完結で終わるものではありません。部署の垣根なく、協力しあい、業務を進めていきます。時には役職や役割の立場を超えて、白熱した議論を交わすこともあります。
コミュニケーションが不足すると、必ずどこかでズレが生じるため、新しさ・付加価値を求める会社においては、縦横上下、すべての連携が欠かせないと考えています。
さらに、2017年12月には「つくば第二工場」が竣工。最新鋭の設備で大量生産が可能な工場として建設され、2018年より稼働を開始しています。
つくば第二工場は規模が大きく、工場全体がフルに稼働すれば、つくば工場を大きく上回る生産能力を有することとなります。
ジェネリック医薬品の工場としては国内でも最大級の規模となっています。
2つの工場のほど近くには、恵まれた最新設備と、開放的な空間で研究開発を担う「つくば研究所」があります。事業所を工場の近隣に集約するために2018年に移転し、工場とのやり取りがよりスピーディーにできるようになりました。
このように、現在、つくば市の北部工業団地に3事業所を構え、一大ジェネリックタウンを形成し、スムーズな連携を実現しています。
■新卒採用者も中途採用者も働きやすい環境
新卒の方も中途入社の方も積極的に採用しており、職場では教育にも力を入れています。気軽に質問できる先輩・上司が皆で成長をサポートしていきます。
※正規雇用労働者の中途採用比率:
52%(2019年度)・57%(2020年度)・77%(2021年度)・63%(2022年度)・32%(2023年度)
労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表日:2024年5月28日