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社員紹介

つくば工場 第二製造部 包装課 N.T.

プロフィール

【現職】つくば工場 第二製造部 包装課 【社歴】新卒8年目

業務内容について教えてください。

主な業務内容は包装機械のオペレーターです。包装課では大きく分けて充填工程と包装工程の2つのエリアがあり、私は日によってどちらの工程でも作業しています。

充填工程では、錠剤をPTPシートに充填しています。包装工程では充填工程から流れてきたシートを個装箱、段ボールに包装して、納品できる状態にしています。

今どちらの機械もマスターしているのは私しかいないので、人が足りない工程に入ったりと柔軟に動いています。

また、生産する品目に応じた機械の切替作業、機械部品や備品などの在庫管理・発注も行っています。GMP※文書の改訂は入社2年目から任されるようになり、今は少しずつ仕事のボリュームも増えています。

※GMP:医薬品の製造管理・品質管理に関する具体的な運用をまとめたもの

一番やりがいを感じた経験は何ですか?

入社してからずっと包装工程のオペレーターをやっていたのですが、入社5年目の時に「充填工程のオペレーターもやってみない?」という話があり、業務の幅を広げたいと思ったので、チャレンジしました。その分覚えることが増えたので大変でしたが、どちらの工程でも作業ができるようになった時はやりがいと共に自分の成長を感じました。

今は人員が足りない時や生産が忙しい時など、状況に応じてサポートに入り少しでも作業が円滑に進むように努めています。

どの仕事も人の役に立つものですが、自分が製造した医薬品が患者さまの治療に使われるという医薬品製造業ならではのやりがいも感じています。

仕事をしてきた中で、一番大変だった経験は何ですか?

錠剤を充填したPTPシートを10枚の束にして、透明のフィルムで留める機械を“1束バンド機”と言うのですが、そのフィルムを留める部分の改造工事が大変でした。微調整が難しい機械で、フィルムが緩くて外れてしまったり、接着が悪くてトラブルが発生してしまうことが増えたので、2年ほど前にその一部分の工事を実施しました。

改造工事に伴い全品目の条件を見直す必要があり、品目ごとに適切な条件(温度、部品の角度、フィルムの長さなど)を確認しながら進めるのが大変でした。なかなか最適な条件を見つけられないときは、上司と試行錯誤しながら進めました。

この経験を通じて知識や対応力を身につけることができ、現在ではトラブル発生時に頼ってもらえています。

毎日の仕事の流れについて教えてください。

毎日、生産スケジュールを確認して生産数や進捗状況を把握します。だいたい1週間ごとに配置が決められているので、各自指定された配置で業務を進めていきます。上司と相談しながら状況に応じて、充填工程に入ったり、包装工程に入ったりと生産スケジュールが円滑に進むように対応しています。

包装工程は機械を動かすオペレーターと完成した製品を箱詰めする人の最低2人、充填工程は1人で、最低3名体制です。その製造ラインがつくば工場では計5つあり、他にもバラ包装(ボトル包装)が2ラインあり、協力し合いながら業務を進めています。

また、作業の合間にGMP文書の改訂や消耗品の発注業務も行っています。

職場の雰囲気について教えてください。

年齢層はさまざまですが、20代~40代の方が多い印象です。皆優しくて、仕事の話だけでなくプライベートの話などもしてコミュニケーションを取っています。そのおかげか、仕事の相談や作業を進めていく中で、分からないことや困ったことが言いやすい雰囲気があります。お互いにフォローし合える体制ができていると感じています。

また、仕事を覚えるときも先輩が丁寧に教えてくれます。私は教えてもらった内容を、自分の口で説明して、認識に誤りがないか、先輩に確認してもらっていました。そして、正しい情報をメモすることで覚えていきました。

当社に入社を決めた理由、また製造職を選んだ理由を教えてください。

学生時代にスーパーでアルバイトをしていましたが、接客業は自分には向いていないかなと思い、他の仕事を考えていました。単調な作業を集中して続けることや細かい作業を丁寧に行うことが得意なため、製造業に興味を持ちました。その中でも医薬品は人々の生活に欠かせないものであり、社会貢献できると考えました。他には、実家が近いというのも一つの理由で、長く続けるには通いやすさも大事だと思いました。

製造でもさまざまな分野がありますが、医薬品を選んだ理由としては、薬はずっと必要なもので、今後もなくなることはなく、安定した業界であることに魅力を感じ入社を決めました。

将来の夢や目標を教えてください。

プライベートでの夢は今探しているところですが、お休みの日には好きなアーティストのライブやイベントに行って“推し活”を楽しんでいます。多いときは月に4回ほど行くこともあり、それが毎日の仕事を頑張る大きなモチベーションになっています。

仕事面での目標は、今担当している生産ラインの機械を「完全制覇」することです。包装工程の機械は全てマスターしましたが、まだ習得していない充填工程の機械があと1つあるので、それをしっかりマスターして、「何でも1人で動かせるプロフェッショナル」になりたいと思っています。

当社の職場見学会や選考の印象を教えてください。

工場は物が多くて、少し汚れているイメージを持っていましたが、実際に職場見学で製造現場を見て思ったのは、想像していた工場のイメージよりも清潔感があったことです。医薬品の製造現場として衛生面や整理整頓がしっかりしているんだと思いました。

また、選考時の面接がすごく印象に残っています。高校ではガチガチに面接の練習をして本番に臨んだのですが、当社の面接では台本にはないような優しい質問をたくさん振ってくれました。高校での練習とは全く違って、とても楽しくリラックスして話せたのを覚えています。終わった後に周りのみんなに「全然緊張しなかった!」と言っていたくらい、会社の人の優しさを感じられたのが最後の決め手になりました。

就活生へのアドバイスをお願いします。

製造業は基本的に立ち仕事が多いため、ある程度の体力は必要になります。また医薬品は人の体に関わる製品のため、手順書に従い正確に作業を行う責任感も大切です。決められた手順を守りながら丁寧に作業へ取り組める方に向いていると思います。やりがいある仕事だと思うので、ぜひチャレンジしてみてください。

どんな職業でも基本的な挨拶や礼儀、報連相はとても大切です。後輩に教える時に、元気な返事や挨拶をしてくれたり、メモを取って覚えようとする姿勢が見られると嬉しいです。すぐに質問、相談する積極性があると、気持ちがいいなと思います。逆に私からも「分からないことある?」と頻繁に聞くようにしています。

職場見学でもぜひ気になることを質問してみてください。