M.F.さん（セキュリティ オフィサー／2025年入社）
入社のきっかけは？
前職では日系のセキュリティ会社で、大学の警備業務や本社の内勤を担当していました。
転職を考えたきっかけは、海外留学経験を活かして「もっと語学を活かしたい」という思いが強くなったからです。
数ある企業の中でG4Sに入社を決めたのは、ホームページで拝見した「世界85ヵ国のネットワークを活かした国際的な事業内容」に魅力を感じ、「国際的な分野で活躍できる」と確信したためです。さらに、前職での外資系施設の受付経験を通じて、これまでの経験が活かせると感じたことも、入社の決め手となりました。
やりがいや大変な所を教えてください
現在の主な業務は、ロビーでの立哨、フロアの巡回、出入管理、オフィスの解錠・施錠など施設警備全般にわたり、緊急時の初動対応も重要な役割を担っています。
この仕事のやりがいや魅力は、現場の安全とスムーズな運営を守る仕事を通じて、関わる人々から感謝の言葉を伝えられる点にあります。特に、外資系施設では海外からのゲストを英語で案内し感謝されることが、国際色豊かな職場で働く魅力の一つです。多国籍なチームと連携しながら働けるため、グローバルな環境で活躍していることを実感できます。
一方で、大変な所としては、警備業務の特性上、長時間の立哨が求められることや、隊員同士での無線交信が必須であり、密な連携が求められる点が挙げられます。また、施設警備においては、入社時研修で習得する基本的な救命措置や事故対処方法に加え、人の流れが多い現場では負傷者や急病人の発生率が高くなるため、専門知識の習得も欠かせません。
大切にしていることは？
日々の業務において最も大切にしているのは、常に高い意識を持って取り組むことです。入退室管理をはじめ、来館者やクライアントスタッフへの丁寧な対応・ご案内、そして巡回やアラーム初動対応など、一つひとつの業務を確実に行うことを意識しています。
また、今後の目標として、外資系施設警備の現場でさらに貢献するため、施設警備2級やTOEICスコア700点の取得を目指しており、継続的なスキルアップを重要視しています。国際的な分野で活躍したいという入社動機を実現するため、語学力と専門知識の両面から成長していくことを大切にしています。