I.M.さん（技術部・主任）
業界よりも、
「川西」に惹かれて入社しました。
新卒で入社して、今年で5年目になります。
現在は技術部で、取引先である各社メーカー様から送られてきた図面をもとに、製造手順や図面を考えたり、外注の協力会社様からの質問に応えたりと、「製造」をスムーズに行うための仕事を行っています。
実はもともと航空の業界に興味があったわけではなく、就職活動中に最初に惹かれたのは実は“社名”。
私は川西市出身なのですが、『川西航空機器工業』という名前をみてすごく親近感を覚えて調べてみたところ、地元にあることが解り、会社に興味をもつきっかけになりましたね。
小さい頃からものづくりが好きで、大学で理工学部に所属していたこともあり、会社について調べていくうちに、「自分の勉強したことを活かせる仕事」だと感じて、入社を決意しました。
責任重大だからこそ、
やりがいがある仕事です。
私が担当しているのは、製造の「工程」について考える仕事。
図面を作成したり、検討したりしながら、どうすれば効率よく、クオリティの高い製品が作れるかを日々考えています。
ときには大まかな仕様だけお伺いして、製品の開発に携わる機会も。
お客様がほしい製品を実現するために頭をひねるのは、楽しいですしやりがいの1つですね。
一方で、私が書類や工程をひとつ間違えていたら、そのフローが全部台無しになってしまうかもしれない、というプレッシャーもありますね。
お取引先には色んなメーカー様があって、製品によって形状も異なります。必要な工程によって使う知識も全然違うからこそ、毎回調べて、文献を読んで、ひとつひとつ知識を蓄えていくのが大変ですね。毎日が新しい事の連続です。
でもその分、色んな製品に携わるほど知識が身に付いていくのを実感できるので、やりがいでもあります。
『現場と近い』からこそ、
仕事がスムーズに進みます。
当社はメーカーなので、社内で加工から表面処理、組立、塗装も行っています。
もちろん、外注している部分もありますが、社内の『現場』と近いところで作業ができるので、とってもやりやすいなと思いますね。
実際に作るのは現場の製造の皆さんなので、「これってどうですかね？」とすぐに聞きに行けるのがありがたいです。経験豊富な製造の皆さんも、丁寧に優しく教えて下さるのでいつも助かっています。
現場と密にコミュニケーションが取れる環境だからこそ、“机上の空論”にならずに進められていると思います。
知識やスキルを身に付けながら
どんどん成長していきたいです。
入社して５年ですが、まだまだだなと思うことばかりなので、もっともっと知識を身に付けていきたいなと思いますね。
どんどん経験を積んで、ゆくゆくは役職者としての道も歩んでいけたらと思います。
また、川西航空機器工業は官公庁の仕事が多いので、個人的にはもっと民間の仕事にも携わってみたいですね。
今話題の「空飛ぶ車」とか。もし携われる機会があって、チャレンジできたら嬉しいですし、とっても楽しいだろうなと思います。
色んな知識に興味があって、スキルを高めていきたい方なら、きっと当社で活躍できると思いますよ。