税理士補助 Y.M.さん
――前職は何をされていたのですか?
米大手自動車メーカーのソフトウェア開発を行うエンジニアでした。
当時、業界不振でプロジェクトチームが解散になり、またまっさらな状態から新しいスタートを切らないといけなくなることに少し不安を感じていたんです。そんなときに資格学校のパンフレットを見つけて、もともと数字を扱う仕事に興味があったこともあり税理士の道に進もうと学校へ通うことにしました。「将来独立できる」という言葉に惹かれたのもきっかけの一つです。
――実際に働いてみてギャップはありましたか?
入社前は税理士って税金ばかり計算しているのかなと思っていたのですが、それがほんの一部なんだということを知りました。
実際はお客様やクライアント企業の経理部門、関係各所と話し合いながら進めていくことが多く、社内外でのチームワークやコミュニケーションが大切なのだと学びました。基本的に社内でもチームで進めることがほとんどで、所長や上司もすぐ近くにいるためそれぞれが何をやっているのか見えますし、自分だけで終わらずに“間違いがないか”などをすぐに確認してもらえるのは安心感があります。
――木下会計事務所ならではの魅力を教えてください!
手を挙げれば経験関係なく大きな仕事をやらせてもらえる環境です。
自分の場合は特別手を挙げたわけではないですが、前職がパソコン関係でしたので、事務所のインフラ整備をしたりなど自分の強みを活かすことができています。他にも、例えば「相続税がやりたい」「法人関係がやりたい」など意欲があれば応援してくれる風土なので、それなりの勉強は必要になるかもしれませんが、成長したい方とっては良い環境だと思います。