Interview03
仕事で大切にしていることは?
子どもたちとのコミュニケーションの取り方を、きちんと考えながら行うようにしています。よくあるのは、泣いてしまった子に対して「どうしたの?」って聞くんじゃなくて「○○したかったの?」と聞くことですね。コミュニケーションのすべてを子どもたちにゆだねてしまうのではなく、きちんと相互でコミュニケーションできるように考えています。
基本的なことかもしれませんが、こういった話し方・声のかけ方などは、入職したあとに保育を行いながら身についたと思います。実際に経験することで、子どもたちはどんなことを伝えたいのか、どんな想いを持っているのか知れました。今後もどんどん保育に携わりながら、確かな知識を習得して行きたいです!
こでまり保育園の魅力は?
教室内の仕切りの上部が空いていて、他の先生方が何をしているのか、遠くからでもわかることが嬉しいですね。お互いの様子がすぐにわかるので、少し手が空いてそうだったら話しかけて仕事の相談をしたり、忙しそうなら手伝えることがあるか聞いたり。顔が見える・姿が見えるだけで、すごくコミュニケーションが円滑になっていると感じます。
他には、オーニングつきの中庭園庭も魅力です! 園の中に園庭があるので安全かつのびのび遊べますし、何より日差しの強い日や雨が降っている日に外での遊びをあきらめなくて良いことが嬉しいです。一番は子どもたちが楽しく遊んで成長することなので、園自体が子どもたちにとっても職員にとっても良い環境なのは、とても大きな魅力だと思います。
こでまり保育園の雰囲気は?
まだできて若い園だからこそ、今まさに職員全員で"こでまり保育園"をつくっている最中なので、何ごとも協力しながら取り組んでいこうという風土が根付いています。普段から気さくに仕事の相談を話せる雰囲気が大きな魅力ですね。よく私や若手の先生がベテランの先生に相談している場面は多いと思います。またプライベートの話に花が咲くことも多くあり、テレビや趣味の話題、産休育休に入る先生が育児について聞いていることも。
職員同士の距離感が近く、どんなことも話せる「ひとりで抱え込まない」安心感があり、先生同士で手を取り合いながらより良い保育の根付くこでまり保育園を作っています。