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社員紹介

Interview

Y.Hさん

土木施工管理/2010年入社(新卒)

現場から管理業務へキャリアアップ。
誰かの暮らしを支える仕事を、誇りに。

「一緒にやってみないか」の言葉に、背中を押され。

入社のきっかけは、親族から「クレアル工業で働いてみないか」と声をかけてもらったことです。新卒での入社で、当初は作業員としての業務がメインでしたが、現在は見積、施工管理も担当しています。

仕事は施工管理業務をメインに、橋梁保守、トンネル補修工事などです。年度ごとの定期点検から補修工事まで行っています。社内での相談から協力会社との打ち合わせまで、人とのコミュニケーションが欠かせない日々です。

現場を"一緒に作る"ことを大切に。

現場での施工を、限られた予算や工期の中で無事完了させたときには、大きな達成感があります。さらに「ありがとう」「またお願いしたい」といった言葉をいただけると、自分の仕事がしっかり評価されたのだと実感し、次の現場への意欲につながります。実際に、新規取引先とのはじめての工事を任され、その後も継続的な取引へと発展した経験がありました。

自分の技術や対応力が信頼につながり、会社の次の仕事に結びつく。そんな実感がやりがいになっています。

「次もお願いします」の一言が、自信になる。

特に印象に残っているのが、2024年に手がけた用水路の大規模な工事です。雪が多くて寒さの厳しい時期に、毎日何十人もの作業員が入る現場での管理は、なかなか大変でした。それでも、みんなで声を掛け合いながら少しずつ前に進んでいき、無事に終えられた時の達成感は今でもはっきり覚えています。

施工管理者として普段から意識しているのは、現場の空気を明るく保つこと。大変な工事ほど多くの企業・多くのスタッフと関わります。経験や企業風土が違うことで、スタッフ間のコミュニケーションがうまくいかない…ということがないように、笑顔や声かけを大事にしています。もちろん、この現場でも同じく常に声掛けを意識し、透明性のある明るい現場づくりを大切にしていました。その結果、質問・相談がしやすく、困ったら仲間同士でサポートし合う、とても良い空気間の現場となりました。今回の工事をやりきったことで、一層大きな自信がつきましたね。