Interview
異業種からの転職で見つけた、地元での新しいキャリア。
入社のきっかけは知人の紹介でした。以前は保険業界で働いていましたが、転勤が続く働き方が合わず、地元で腰を据えて働ける環境を求めてクレアル工業に転職。全くの異業種からの挑戦に不安もありましたが、手厚いサポート体制に背中を押され、新たなスタートを切ることができました。
現在は建設部で施工管理を担当し、材料や人の手配、工程管理をはじめ、実際の施工現場での各種管理・サポートを行っています。資格も入社後に取得し、実務を重ねながらスキルを磨いてきました。
自分の仕事が、誰かの毎日を支える道になる。
担当した現場が無事に完了し、元請業者や協力会社の方から「ありがとう」と声をかけてもらえた瞬間に、大きなやりがいを感じます。自分が補修を手がけた橋を実際に人が使っている場面に出会うと、社会に貢献しているという達成感が湧き上がってきますね。
ほかにも、たとえば知床の自然豊かな峡谷など、なかなか行くことができない現場もあり、そういった場所で働けるのも魅力の一つです。その地域インフラに関わる工事のため、現場近くの人の営みや地域の交通に触れることで、より自身の仕事の大切さを実感し、モチベーションも高まります。
「ここ、お父さんが仕事で携わった場所なんだ」
工事が終わり整備された道路や橋梁を見ると「自分の仕事がこの一部にあるんだ」と実感します。
ある日、家族と街を歩いていると、自分が携わった橋が目に入ったことがありました。思わず、「ここ、お父さんが仕事で関わったんだよ」と子どもに伝えたんです。その時に、何とも言えない誇らしさを感じました。きっと、自分の仕事が活きて「街の風景」になっていることが、実感できたからだと思います。こうしたやりがいがあると、クレアル工業に入ってよかったと感じますね。