Interview
S.T.さん
営業/2022年入社
モノを売るのではなく、職人さんの想いを受け取り、お取引先へ届ける"バトンリレー"。
入社のきっかけは?
前職では輸送業界で20tトレーラー運行管理を担当し、車両や運転手のスケジュール管理、企業への運送プラン提案など幅広い業務を経験しました。会社が海外での展開にも力を入れており、ゆくゆくは私も海外展開にも関わりたいと考えていましたが、人生を見つめ直したときに「東京に根差して働きたい」「もっと好きなことを仕事にしたい」と思い、転職活動を始めました。
大学時代に異国文化理解や留学を通して海外の文化を学んだことがあり、改めて『日本の文化や伝統には素晴らしい魅力がある』と強く感じました。転職先を探す際には、自然と“日本文化に関わる仕事”を考えていましたね。営業職でありながら文化に触れられる丸上に出会ったとき、「東京に根差しながら好きなことを仕事にできる!」と確信し、入社を決意。今もその情熱は変わらず、着物について学びながら、大好きな文化に携われる日々を楽しんでいます。
現在の仕事内容は?
主に都内のお取引先に営業を行っています。お取引先に直接お会いし、商品をご提案したり、ご相談を受けたりすることが中心です。普段からお取引先へ訪問しているほか、弊社に足を運んでいただけるように考え様々な取り組みを行っています。信頼いただいて「ぜひ商品を見せてほしい」と声をかけていただけることが、大きなやりがいですね。
また、丸上は卸売業という立場なので、自分の提案した商品が全国へ広がっていく可能性があります。単にモノを売るのではなく、職人さんの想いを受け取り、それをお取引先へと届ける、いわば"バトンリレー"の一員。着たい・購入したいと思う方が喜んでくださることが、この着物を作っている作り手の方々の喜びにつながるので、その想いに報いながら仕事ができていることが嬉しいです。
もちろんそれは、商品部のバイヤーが自信を持って仕入れてきたものであり、そして当社の理念として根付く「日本の美と心をつなぐ」があるからこそ。職人さん、お取引先の皆さま、そして丸上で共に働くメンバー──関わるすべての方に感謝の気持ちを持ちながら、日々の業務に取り組んでいます。
丸上の魅力は?
着物業界は斜陽産業と言われることもありますが、丸上にはそういった雰囲気は全くないですね。むしろ、"どうやって広げていくか" "どうアプローチするか"を考える前向きな人が多い職場だと思います。
それはお取引先の方々にも多く、普段の営業業務だけでなく何気ないコミュニケーションの延長で「こんな施策をしたいんだけどどう思う?」「この商品をもっといろんな方に知ってほしいんだけど、良いアイデアはある?」といった相談を受けることも。創業から75年、これまで築いてきた信頼関係のもと、「丸上さんなら」と近い距離感で接してくださるお取引先がとても多いです。どんなご相談でも真摯に対応し、お取引先の皆さんと手を取り合いながら"日本の美と心をつなぐ"を担っています。
そんな、商品を提案するだけでなく、お取引先と共に未来をつくっていく営業職で、ぜひ新たな一歩を踏み出してください。