メッセージ
当社は、５０年・１００年先を見つめて、ストック効果が奏功した地域の生産性向上や、安全・安心・快適な「まちづくり」に貢献しています。また、その地域の社会資本整備は、短期的な観点からフロー効果を必要とする場合もあり、何がベストかを常に考えて業務にあたっています。
創業57年の安定性。【2024年 8月で58年目に突入です】
当社は、横浜市で創業し、2024年夏で58年目に突入です。
私たちは建設コンサルタントとして、道路や上下水道、斜面防災などの計画・設計、また橋梁等の構造設計を行っており、道路施設や橋梁の点検、補修・補強設計なども行っています。それらの技術をもって、安全・安心・快適な「まちづくり」に一役買っています。
未来に向けて、社会資本の整備や維持・管理は持続しなければならず、解決には高度な技術力が必要です。当社は、50年・100年先を見据えて日々研鑽しています。
【事業の特徴】
例えば横浜では、明治時代後期に作られた上下水道設備が、次の時代に向けての更新時期を迎えています。また、橋梁は、全国レベルで2023年では40％でしたが、2033年には70％近くが供用後50年に達します。
このように、社会資本の老朽化は増え続けており、早急な対策が必要です。『安全・安心・快適な「まち」をつくる』。こうした社会のニーズに応えるべく、私達の役割はさらに重要度を増しており、必要不可欠なものと自負しております。
【事業優位性】
神奈川県内で建設コンサルタント業を営んでいる当社。
土木設計、測量業務を手掛ける会社として、昭和42年に設立。
半世紀以上に渡り、社会資本整備と言う意義のある重要な仕事を、任せて頂けていることが当社の強みです。
当社のクライアントは、神奈川県や横浜市、県内の他市町村の官公庁が中心ですが、
国土交通省や防衛省などの仕事も頂いています。当社の「安定性」の背景です。
地域の暮らし、安全を支えているという社会的存在意義を感じながら、常に技術力の向上を図っています。
【業務内容】
既述のように、高度経済成長期以降に整備されたインフラは、老朽化が進んでおり、横浜市も例外ではありません。
当社の次代を担う若い皆さまには、その第一線で社会資本の新規設計に加え、更新に関する設計を担い、横浜の未来、そして日本の明日を支えるべく一助となってほしいと願っています。