INTERVIEW / 社員紹介
K.S.さん
製造職/2013年入社(新士別石灰砿業所)
コミュニケーションひとつで、
生産量が変わる。だから面白いんですよ。
現場を見て、声を聞いて、今日の品質をつくる。
入社して10年以上、今は生産部製造課の係長として働いています。係長とはいえ、現場にも入りますし、事務作業や品質管理まで幅広く担当しています。毎日現場に足を運んで職人のみなさんの声を聞き、自分の目で状況把握をする。これは自分の中で決めていることです。製品をつくっているのは現場の仲間たちなので、その感覚を知ることが品質管理につながると考えています。
私たちのモノづくりは原料の状態によって生産量が変わってしまうような繊細なもの。数字だけでは判断できない部分も多く、毎日実物を見て、微調整を入れながら「今日どう作るか」を決めていく。事務・現場・品質がつながって初めて、良いモノづくりができるんです。
現場の声が改善のスタートライン。アイデアが形になる面白さがある。
仕事の中で何より意識しているのは、現場の声を拾うことです。「こうしたら良くなるんじゃないか」という小さな気づきが、改善の出発点になります。
以前、シフト交代の間に機械を止めて掃除する時間が必要でしたが、「汚れが付かないようなシュートを付けられないか」という現場の気づきのお陰で、生産量が大きく向上しました。
こうした改善は一人ではできません。報告・連絡・相談を大切にしながら、みんなで考え、形にしていく。そのプロセスそのものが、この仕事の大きなやりがいです。
10年以上続けていても飽きない、成長できる現場。
新士別石灰砿業所の魅力は、仕事の幅が広いこと。製品づくり、機械操作、積み込み、フォークリフトやタイヤショベルの運転など、工程ごとに担当が変わるため、自然とできることが増えていきます。
自分自身、入社当初は「キャリアアップを目指そう」という意識が強かったわけではありません。ただ、さまざまな工程を経験する中で視野が広がり、2022年に係長を任せてもらうことになりました。「やってみたい」と声を上げれば挑戦させてもらえる環境があるからこそ、10年以上働いても飽きることがありません。仕事を続けるほど面白さが増していく。そんな実感が持てる職場だと思います。