自分の作品が世の中に出る、やりがいを感じられる仕事だと思いました。
専門学校で映像の照明について学んだことがこの業界への興味になりました。
照明は撮影の雰囲気作りに欠かせないポジションですし、自分が作った作品が世の中に出るというやりがいを感じられるのではないかと思いました。
そこで、照明に特化した会社を探していたところ、オフィス・ドゥーイングを見つけ「照明を仕事にしたい!」と応募しました。
現場の数だけ経験を積むことができます。
MVに携わる機会が多かったのですが、アーティストごとに使う機材も雰囲気も全く違うのが面白かったですね。
様々な現場に携わる中で、「こんな照明をやってみたいな」といったアイデアに繋がることも多いんですが、
そうして色々アイデアを考えることも、この仕事の楽しさだと感じています。
思い出に残っているのは、朝から次の日の朝まで撮影したMVですかね。
長野の山の方だったので寒さもあり、途中で雨も降ってきて。なかなかハードだったので印象に残っています(笑)
ハードでしたけど、これを乗り越えられたんだから今後どんな現場でも大丈夫!という自分の中での自信に繋がっています。
早く、チーフに、そして技師になることが目標です。
技師になることが一番の目標ではありますが、できるだけ早く助手からチーフに上がることが目の前の課題です。
そのために、現場でも自分で考えながら行動して、今はとにかく助手としての経験を積んでいます。
わからないことがあれば、現場の空き時間に先輩に質問するなどしています。