Interview
N.K.さん
「笑顔と心配りで、患者様をお迎えします」
医療事務は、クリニックの“顔”とも言える存在。
受付・会計・電話応対だけでなく、患者様が安心して診療を受けられるよう、細やかな気配りを大切にしています。
入職したきっかけは？
実家が昭島市にあり、地域に根ざした医療機関で働きたいと考えていました。大久保内科クリニックの温かい雰囲気と、スタッフの皆さんがチームで協力し合う姿勢に惹かれて応募しました。実際に働いてみると、職種を超えて連携がとてもスムーズで、毎日やりがいを感じています。
仕事のやりがいについて
以前は総合病院で受付業務をしていたのですが、もっと患者さんとの距離が近く、温かい雰囲気の職場で働きたいと感じるようになり、転職を考えました。
いくつかの医療機関を見ていた中で、大久保内科クリニックはホームページからも“あたたかさ”が伝わってきて、実際に見学したときのスタッフの方々の対応もとても丁寧で印象的でした。中途入職でもすぐに馴染める空気があり、分からないことも一つひとつ丁寧に教えてもらえたので、不安なく新しいスタートを切れました。今では、受付で顔なじみの患者様に声をかけてもらえるのがうれしいです。
印象に残ったエピソード
あるご高齢の患者様が、初診のときにとても緊張されていて、受付でもほとんどお話されなかったんです。何度か通われるうちに、少しずつ笑顔を見せてくださるようになって、ある日『あなたが受付にいると安心する』って言っていただけたんです。医療事務って“事務仕事”と思われがちですが、実は“人と接する仕事”でもあるんだなと改めて感じました。患者様にとって、ここが安心できる場所であるように、これからも丁寧に関わっていきたいと思えた出来事でした。