医療療養病床とは
急性期の治療を終えても、引き続き医療提供の必要度が高く、病院での継続的療養が必要な患者様を対象に御利用頂く病床です。医療保険の対象となり、医学的管理の下で日常のお世話やリハビリによる機能訓練、医療などを行います。
また、必要な医療に応じて、医療区分が1～3の3段階に分かれており、当院では医療の必要度が高い方を対象としております。
入院対象者
◎神経難病や専門的な医学管理、常時医学管理が必要な方
◎退院後も続けて障がいや疾患が残り専門的な管理を必要とする方
◎安定期にあるが、専門的な管理がないと維持が困難な方
具体的管理
●中心静脈カテーテル（Central Venous Catheter）管理
●人工気道（気管挿管や気管切開）を有している患者を対象にした気管・口腔内吸引
●気管切開患者様の気管内カニューレ及び呼吸管理
●栄養補給食(胃瘻・経鼻胃管）の管理
●褥瘡管理
●その他
病棟行事の様子
敬老会
行事食
かき氷祭
