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社員について|H.K.

やりたいことを応援してくれる会社

H.K. 海外営業職

2013年4月入社

<略歴>大学卒業後、新卒で『阪本株式会社』に入社。国内営業を経て2017年1月に海外部へ異動し、2020年1月よりフィリピン現地法人へ出向。

出向中は営業職だけでなく、現地事務所所長として所内の運営・管理から人材育成にまで挑戦。2023年3月に海外部へ帰任し、現在は日本国内を拠点に海外市場で活躍中。

(インタビューの内容は現地法人出向時のものです)

 

INTERVIEW01

【Q.】入社理由をお聞かせください。
生まれも育ちも神戸だったため、神戸で働ける企業を探していました。そんな時に出会ったのが『阪本株式会社』です。元々海外に興味があり、ゆくゆくは海外でも活躍出来るチャンスがあると聞き、入社を決めました。また、面接の時にお話させていただいた代表の方が、優しさと経営者としての威厳を兼ね備えた方で、「この人の下で働いてみたい」と心から思ったのも入社の決め手です。

INTERVIEW02

【Q.】入社後、どんな研修を受けましたか。
社会人としてのマナー研修、OJT研修を受けました。OJT研修では1年ほど先輩が同行してくださり独り立ちするまでサポートしてくれました。取り扱い商品に関する勉強会も月1~2回あり、イチ早く一人前へ成長したかったので、積極的に参加していました。ビジネスマナーからセールストークのコツ、商品知識など様々なことを学べたので、とても手厚いサポート体制だと思います。

【Q.】現在のお仕事内容は?

フィリピン現地法人では、フィリピン経済特区(PEZA)内にある日系の製造企業に対して、主に日本から輸入した商品を販売しており、私は販売先の日本人担当者相手に商品提案を行うルート営業を行っております。販売先の現地スタッフとのやり取りは基本的にフィリピン人現地スタッフが行っていますが、場合によっては一緒に同行して、英語で商談などを行います。

その他には営業所を運営する為に所内の総務や経理へも指示を出したり、営業担当者には取扱いメーカー様の協力も頂きながら英語での勉強会を開催して、個々人のレベルアップを図るなどしております。

INTERVIEW03

【Q.】やりがいと辛いことを教えてください。
まず仕事のやりがいとしては、自分で物事を判断して決められることです。今までの知識・経験を活かして、臨機応変に対応できるので裁量を持って働くことができます。責任も伴いますが、その分仕事のやりがいに繋がっています。

辛いこととしては、当たり前ですが文化や考え方が大きく違う点です。例えば仕事においてフィリピンではミスに対する指摘は、プライドを傷つけないように人前で指導してはいけない、対策を一緒に考えるような指摘をするなど伝え方に注意する必要があります。その為、日本では当たり前と感じることは一切通用せず、指示も的確でなければならないので、最初は「なぜ…?」と思うことが多々ありました。今ではお互いに理解し、改善できているのでいい経験になっています。

INTERVIEW04

【Q.】想い出に残っているエピソードを教えてください。
「H.Kさんだからお願いしたい」とお客様に言っていただいたことです。もちろん弊社の競合となる会社は現地でも数社ありますが、その中から日々の対応を評価して頂き、冒頭のお言葉を頂くお客様が増えたので、仕事により一層やりがいを感じられるようになりました。中でも「A社からH.Kさんの噂を聞いたからウチの会社へも来てよ。」という流れで新規取引に至ったことは今までの努力が実ったような気がして、とても嬉しかったです。
 

【Q.】どんな人と働きたいですか。
日々の物事に関心を持ち、チャレンジ精神が旺盛な人と働きたいです。『阪本株式会社』はやりたいことを応援してくれる会社なので、積極的に声を上げれば全力で応えてくれます。将来自分がどうなりたいのか。海外で働きたいのか、それとも国内で働きたいのか。どんな商品に携わりたいのか。日々の生活のなかや仕事を通して、”あなたがしたいこと”が見つかれば幸いです。