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メッセージ

「ありのままのあなた」と共に、新しい一歩を。

桜本保育園は、子育て中の保護者とそのお子さんに寄り添いながら、50年以上の時を刻んでまいりました。
「自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい」を保育理念として掲げている当園で、新しい一歩を踏み出してみませんか?
「子どもたちの多様な感性を育みたい」と考えている私たちは、
新規学卒者、資格をうまく活かせていない方、保育事業と離れてしまってブランクがあり、再チャレンジを目指す方…など

“ありのままのあなた”を迎え入れ、共に成長していきたいと考えています。


子どもたちの「自分で考え、自分で決める力」を育む。

【1】ひとりひとりに寄り添う保育

「自分で遊びを選べる」保育環境

 園児ひとりひとりに丁寧に寄り添うために、少人数保育を行っています。「12人を2人で見る」より、「6人を1人で見る」という考えで、保育者を配置しています。
 また、一斉保育ではなく、「自分で遊びを選べる保育環境」を設定している当園では、異年齢の交わりを推進しながら保育を行っています。友だち同士のケンカやトラブルが起きたときに、子どもたちの話に耳を傾け、丁寧に対応しながら、子ども自らが考える力を育てるとともに、保育者の関わりや環境設定なども考えるきっかけとしています。

【2】多様な文化との出会いを楽しむ保育

「にじいろメニュー」の実施

 月に2~3​​​​​​回ほど、「にじいろメニュー」という献立を取り入れています。これは、<年長児の家庭のメニューを給食で再現する>という革新的な取り組み。おうちのひとたちが生まれ育った地域の文化や民族文化に触れながら、新しい文化との出会いを全員で楽しんでいます。にじいろメニュー当日は、主役の年長児が各クラスを回り、自分のメニューについて紹介するので、年長さんになることを心待ちにしている園児ばかりです。
 他にも、誕生日ボードを様々な国の言語を使って作成するなど、子ども達が多様な文化との出会いを楽しめる様々な工夫を施しています。

【3】障がいのある子どもとともに育つ保育

保護者とともに学び合う

 発達に障がい/課題のある子どもの保護者に不安や孤立感を抱かせることが無いよう、「育ちあいの保育」「インクルーシブ保育」を推進しています。そのために設置しているのが「発達コーディネーター」。保護者が相談しやすい体制をつくると共に、子育て関係機関との連携も行っています。
 育ちのスピードも、その道筋も、子どもによって全く異なり、正解が1つではない育児。だからこそ、私たちは、保護者からのどんな相談内容も、子育てに直結する課題としてとらえています。関係機関とつながる「プラットフォーム」の役割を果たすことで、子どもが保護者と共に、社会の中で育っていけるよう寄り添っていきます。

【4】働きがいのある職場づくり

 毎日園児たちと接する中で、当然保育者も悩みを抱えていると思います。園児が安心して過ごすことができ、保護者が安心して預けられる保育園をつくるためには、働く人を支え、学びの場を保障することが重要だと考えています。当園では、月に1回程度は保育の現場を離れ、研修・振り返り・ケース検討・事務の時間を取れるようローテーション管理を行っています。
 また、多文化が尊重され、ひとりひとりの個性が尊重される保育実践のためには、保育者側も多様な人材を確保することが必要不可欠。そのため、<日本以外にルーツを持つ保育士さん><障がいのある保育士さん><再雇用年齢の保育士さん>を歓迎します!あなただからこそ持つ経験を存分に活かしながら、子どもたちの多様な感性を育む手助けをしていきましょう。​​​
※新任保育士には、希望により、経験豊かなチュータを決め、個人面談・保育相談を実施しています。

桜本保育園の1コマ

保育者の読み聞かせに、子どもたちも興味津々!

広い園庭で、毎日のびのびと遊んでいます。

子どもたちが遊びに出た後は、手早く給食の後片付けを行います。

栄養士・調理担当職員も、子どもたちと触れ合う機会にあふれています。

保育者がピアノを弾き始めたら、歌いたい子が集まってきます。みんなで円になり、楽しく歌を歌います。

たのしく遊んだ後は、手洗い。感染症対策を行っています。