Interview
保育士(3歳児担当)/2024年入職
M.S先生
「保育士にしか味わえない感動を、もっと知りたい」
保育士の道に進んだ理由は?
新卒から5年間保育士として働いた後、カナダでワーキングホリデーを経験。帰国後は自分の可能性を試したい思いもあり、営業や事務などいくつかの仕事に挑戦しました。
保育士に復帰した理由は、保育士以上の充実感を味わえる仕事に出会えなかったから。子どもたちと同じ時間を過ごし、成長を支えることが私にとって一番の喜びだと再確認したんです。やっぱり戻りたいと思ったときに、ちょうど求人をしていたのが精華第二保育園でした。
保育士のやりがいは?
子どもたちが心身ともに人生でいちばん成長していく大切な時期を、すぐ近くで見られることです。遊びや生活の中からいろいろなことを学び取り、言動の幅が広がっていく姿は毎日が感動的。
特に、卒園後にも会いに来てくれたり、きょうだい児が入園してきたりなど、縁が続いていくと忘れられない経験をさせてもらっていると感じますね。一人ひとりに違った個性があるので、その個性に歩み寄りながら心を通わせていくことが一番のやりがい。知れば知るほど奥の深い仕事です。
印象に残ったエピソードは?
これは前職の話になってしまうのですが、新人保育士としてはじめて受け持った子と最近たまたま再会する機会があり、「卒園のときに話してくれたことをまだ覚えてます」って言われたんです。現在15歳の高校生になっても自分の言葉が残っていたことが本当にうれしかったですし、いま担当している子どもたちとも、さらに大切に向き合っていきたいと思いました。
ここ精華第二保育園の子どもたちもとっても良い子たちばかりなので、今後同じようなことがあったら泣いてしまうくらい感動するかも。時間を超えて人の成長につながっていけることも、保育士という仕事の魅力ですね。