K.K.さん（設計スタッフ／2020年入社）
使う側から、作る側へ
私は学生時代に工学部に所属しており、理化学機器を実験で使う側でした。その中で、徐々に機器に興味が湧いてきて、「作ってみたい！」と思ったのが伸榮産業を知ったキッカケです。入社の決め手としては、面接など会社の方と会った際のアットホームな雰囲気。あまりコミュニケーションを取ることが得意ではなかったのですが、ココでなら馴染みやすそうと感じて新卒で入社しました。
周囲のサポートで、着実に成長可能
理化学機器の使用方法については知っていたものの、CADを触ったこともなければ、設計についても全くの初心者。不安が無かったと言えばウソになりますが、それでも頑張れたのは、やっぱり一緒に働く先輩たちの人柄の良さでした！温厚な方ばかりなので怒られることはありませんが、キチンと指導はしてくれるため、私なりのペースで着実に成長していると実感しています。また、ケアレスミスのチェックや納期を守るなど、自分でも意識して取り組んでいます。
自分の描いたものが、そのまま商品に！
もともと、絵を描くことが好きだったこともあり、図面を描くことにもスグにはまっていきました。カタログにある標準品から特注品、オーダーメイド製品の設計まで様々な製品の設計に携わるため、幅広い知識を仕事を通して自然と身に付けることができますよ。やりがいとしては、自社で一貫して設計～製造～販売までしている当社だからこそ、できた製品を工場で見ることができる点です！実物を見たときには、写真を撮ったりすることもあるくらい嬉しいものですよ(笑)
頼りになる先輩を目指して
今後の目標は、新しく入社してくれる方々にとって頼りになる先輩になることです。そのためにも、苦手分野を無くしていくことがこれからの課題でありステップだと思っています。仕様書をまとめるなど、苦手だから避けてきた作業にも積極的に取り組み、設計部の先輩や上司たちのように成長していきたいです！