社員紹介|西村大樹先生|スパーク運動療育を通じて子どもたちの未来を創る

社員紹介

西村 大樹先生

【年齢】27歳
【社歴】入社5年目
【前職】児童指導員

一歩踏み込んだ療育に関わりたい!

私は保健体育科教員免許を持っており、児童指導員として働いていたのですが、学習面のサポートが多く、もう少し「運動遊び」について学びたいと考え転職。当社にはダンスを通じて出会いました。私自身、身体的な障がいがあり、これまでの人生の中でいくつもの障壁にぶつかってきました。その中で福祉を通じて同じ悩みを抱える人たちの幸せに携われるこの仕事に魅力を感じて入社を決めました。

「共動・共感」を大切にしています!

普段この仕事をしていないときは、ダンサーとして、舞台などでお仕事をさせていただいているのですが、どちらの仕事も表現力が大切なので活かせています。もう一つは造語ですが「共動・共感」という言葉を私たちは大切にしています。共に動いて、共に感じるという言葉通りですが、子どもたちに「やらせる」のではなく、一緒に動いて感じることで関係構築ができたり、子どもの目線がわかったりと、発達支援に取り入れています。この考えを通じて私たち大人も共に成長できる職場なのが魅力的ですね!

思わず泣いちゃうくらい子供の成長は嬉しいんです!

入社1年目で担当した子どもなんですけど、出会った頃は発語もなくどう接していくか手探り状態でした。保護者の方のお話をたくさん聞きながら「とにかくこの子と一緒に歩いて行こう」と思い、泥だらけになりながら他の先生から「やり過ぎです」って言われるくらいいっぱい遊びました。そうして1年が過ぎた時に、なんと初めてその子の「声」が聞けたんです!療育中でしたが嬉しくて思わず泣いてしましました。その後保護者の方から「子どもにとっても先生でもあり、友達のような存在でした」と言っていただけた時、この仕事をしていてよかったと心から感じましたね。