海外商品仕入 Nさん
新卒入社/仕入部
仕事内容について教えてください。
普段スーパーなどで目にするお肉やウィンナーなどの仕入れを担当しています。具体的には輸入業者(商社)を通して、海外のお肉を仕入れる仕事です。私たちがお肉や仕入れ価格の希望を商社に伝え、商社が現地の生産者と交渉することで、お肉やウインナーなどが輸入されてきます。この輸入されてきたお肉が、全国各地に展開する当社の営業所を通して、スーパーやお肉屋さんなどに商品として並び、一般のお客様に届きます。つまり、皆さんがお肉を口にするまでの「第一歩」ですね。
仕事のやりがいや難しさは何ですか?
私は海外輸入をメインに行っているため、日本はもちろん、世界情勢も把握していなくてはなりません。例えば、「今はこの国のお肉が安く手に入るけど、長期的に見れば値上がりして他国の方が安くなる」ということもあります。そのため、安心安全な商品を安定的に届けるために、国内外の状況を常に把握して予測を立てることが”難しさ”でもあり、”面白さ”や”やりがい”につながっていると思います。
また、担当した商品がお店に並んでいるところを見ると頑張りが報われた気がします。家族で訪れたラーメン屋さんのチャーシューが、当社の商品だった時は、すごく嬉しくて思わず自慢してしまいました!
会社の強みや向いている人について教えてください。
当社の強みは、全国45ヶ所に営業所を展開する有数の食品卸事業者だということ。日本全国のお店に当社の商品が流通していますので、業界内での知名度や安定感は抜群です!
向いている人は「主体的に考えられる人」だと思います。仕入れの仕事は、世界情勢も含めた広い視野で、これから売れるであろう商品を見極め調達することなので、主体的に考えてどんどん意見を言える人はきっと活躍できます!実際、ミーティングでは職位や在籍年数に関係なく、他国の状況を踏まえたリスクヘッジについて話し合いますし、意見を求められることも多いです。当社自体も成果主義なので、やはり主体性は重要だと思いますよ。