Interview01
製造部 Sさん
「温かい人と手厚い環境、ここで成長を描く。」
所属:銚子工場/製造部/TAS詰グループ
入社:2023年4月新卒入社
入社したきっかけは?
キッコーマングループということもあって、数ある食品メーカーの中でも日本の食生活の根幹を支える部分や商品に携われるのではないかと感じました。また責任のある仕事に挑戦することで、自分自身成長できるかもしれないという風にも感じ、入社を決めたんです。
新卒で入社してからは、2週間の座学を通して会社の歴史やグループのこと、醤油がどのように作られているのかや機械の操作方法にいたるまで上司・同僚・派遣社員の方々に色々と教えていただきました。最初は1つのラインでボトルをひたすら段ボールに詰めるという作業から始めたのですが、2年目になってからは、少しずつ責任ある仕事を任せてもらえるようになって、何か問題が起きたときにも自分一人の力で対処をできたり、指示を出せたりと、できることが増えたように感じています。
仕事のやりがいについて
現在は、たれの包装を担当していて、既存のボトルに対してラベルを貼ったり、フィルムをつけたりといった仕事を通して“商品”になるまでの準備を行っています。他にも、機械の不調が起きた際にはメーカー側へ立会いを行うことや、新たな機械の導入に携わることもあります。
その中でも、何かトラブルが起きた際に、上司と連携しながらも製造を止めることなくスムーズに対処できたときにはやりがいを感じますね。自分の経験や知識が活かせたことを実感できますし、そのときは達成感も大きいです。
今は少しずつ周りに頼られることも増えてきて、1年目に教えてもらったことを今度は自分が教えるようになったことで「自分も成長できているんだな」と思えるようになりました。
宝醤油で働く魅力
宝醤油の魅力は、「人」と「充実した福利厚生」です。周りの方々が本当に優しくて、困ったときには仕事を手伝ってくださることや、疲れているときには差し入れをいただくこともありました。私はもともと千葉出身ではなく他県から移住してきたのですが、今仕事を頑張れているのは、こういった部分がかなり大きいなと感じます。
福利厚生の面では、社宅制度があることが一番の魅力です。そのため家賃の個人負担が少なくて済みます。よく新卒1年目や2年目は全然お金が貯まらないよ、と言われるのですが、そんなことはないなと(笑)
意外と貯金ができているなとか、今月は外食しても全然大丈夫だななんてことを思います。あとは、社食補助制度もあります。ご飯がおかわりできるので、大盛にして食べている人も結構見かけます。お昼の時間(1時半)ギリギリに行くと余っているときはおかずをもう一皿いただけるようなラッキーもあるんです。(笑)生姜焼きの日はよくもう一皿もらいますね。
~社風について~
2年ほどの間で様々な方とお話しする機会があり、その中で自分一人だけで仕事ができているわけではないんだということを改めて知ることができました。検査をする方、商品を企画する方、その商品を製造をする方、という風に誰か1人が欠けてしまっても仕事は成り立ちません。私は入社してすぐに「一緒に働いている人に対して、最低限のリスペクトは必要だ」ということを上司から教わりました。
決して仕事を比べたり、誰かを馬鹿にするようなことはあってはいけない。
そんな当たり前のことをきちんと教えてくれる温かい社風がここにはあります。