会社概要 | 障害者生活支援センター・てごーす採用特設サイト

てごーすについて

会社概要

てごーすの成り立ち

 私たちのルーツは、まだ公的介護制度のない時代に施設や家族の元を出た「日本脳性マヒ者協会 広島青い芝の会」の会員が、無償の介護者をかき集めながら、文字通り命がけの自立生活をスタートしたこと。90年代以降になると、青い芝の会の人たちの自立生活は危機的な状況に。深刻な介護者不足で入退院を繰り返したり、命を落とす人が続出したりと、社会的に追い込まれるようになりました。

 そんな介護保障問題への取り組みを本格化させるため、1998年に立ち上げられたのが「障害者生活支援センター・てごーす」です。2001年にはNPO法人格を取得し、今日も稼働しています。名称の由来は、広島弁の「てごうする」(手助けする)。全国自立生活センター協議会(JIL)および、DPI(障害者インターナショナル)日本会議にも加盟しています。

会社情報

事業者名

特定非営利活動法人 障害者生活支援センター・てごーす

代表者名

畑俊彦

所在地

広島県広島市西区小河内町2-7-5 Yビル

TEL

082-294-4185

設立

1998年

営業時間

  9:00~19:00

定休日

・土日祝
・夏季:8月13日~15日
・冬季:12月29日~1月3日
 (介護派遣は24時間365日体制で行なっております)

他運営事業所

介護センターぽわっと (居宅介護・重度訪問介護・移動支援・介護保険)
 相談支援センターゆるっと(一般相談支援)

事業内容

■自立生活プログラム(ILP)の実施 
■ピア・カウンセリングの実施 
■制度利用についての助言、協力、手続きへの同行 
■相談支援センターゆるっとによる、一般相談支援、地域移行支援、地域定着支援
■行政や議会への要望、政策提言、ロビー活動
■その他、障害者の自立生活に関わる様々なサポート

アクセス

自立支援プログラム(ILP)

障害者が自立生活に必要な心構えや技術を学ぶ場です。施設や在宅の閉鎖的な場所で暮らしてきた障害者が社会の中で自立生活をしていくときに、先輩の障害者から生活技能を学ぶためにつくられた、障害者文化の伝達の場ともいえます。

個人プログラム、グループプログラムの2種類から、参加対象者の年齢や障害の種類などを考慮してさまざまな内容のものを企画しています。ILPのリーダーは障害を持つ当事者が担当しますので、安心して相談、質問が可能です。

ピア・カウンセリング

仲間(ピア)である障害者同士がお互いに平等な立場で話を聞き合い、精神的なサポートを行うとともに、自立生活をする上での具体的な情報提供を行うもので、ILPと密接につながっています。このピア・カウンセリングの心が目や方法を学ぶのがピア・カウンセリング講座です。

介護センターぽわっと

介護センターぽわっとは、てごーすが運営する2002年に設立した介護サービス事業所です。現在は、重度訪問介護を中心に居宅介護、移動支援、介護保険の訪問介護サービスを提供しています。また、公的な制度が利用できない方のために、自主事業としての介護人派遣も行っています。

相談支援センターゆるっと

相談支援センターゆるっとは、2013年10月に開設した指定一般相談支援事業所です。自立生活を始めるためのさまざまなサポートを行います。