Interview
Q.入職したきっかけは?
もともと福祉業界は未経験で、パチンコ店や飲食業など、まったく違う業界で働いていました。そんななか、介護の仕事に興味を持つようになったのは、母が病気で外に出られなくなったことがきっかけです。家族や周りが普段通りに接することで、少しずつ母の笑顔が戻っていく様子を見て、「人の笑顔を支える仕事がしたい」と思うようになったんです。
転職活動中は静岡に住んでいましたが、豊中きらら福祉会の求人を見つけて「ここしかない」と感じ、大阪行きの新幹線に飛び乗ったのを今でも覚えています。
Q.仕事のやりがいは?
利用者さんとの何気ない会話、日常が日々のやりがいです。介護の場面でスムーズにサポートできたり、「ありがとう」と声をかけてもらえると本当に嬉しいですね。特に、トイレ介助のあとの何気ない雑談や、相手が心を開いてくれた瞬間にやりがいを感じます。コミュニケーションを重ねて関係が深まることが、毎日の原動力になっています。
Q.印象に残ったエピソードを教えてください!
入社当初は介護の知識が全くなく、失敗も多くて戸惑うことばかりでした。力任せではうまくいかず、相手の気持ちに寄り添うことの大切さを学びました。うまく伝わった時や、スムーズに介助できた時の喜びは今でも忘れられません。先輩たちに支えられ、少しずつ「できる」を増やしていけた経験は、自分にとって大きな自信になっています。