株式会社つくばウエルネスリサーチ|健康づくりに関するコンサルティング・事業推進支援事業

社員紹介

Tさん

■SWC推進部
■シニアエキスパート

健康づくり事業に取り組んでいる自治体に対して、事業を推進していく支援をメインで行っています。スマートウエルネスシティはそのまちに暮らすだけで健康になれるようにする。広い意味でのまちづくりに繋がる業務です。
自治体の中で健康づくりの事業を効率的に進めていくサポート及び実施した事業のその後の効果・実績に関する評価までを網羅的に担当しています。

最近では、直接対象の地域に住んでいる住民の方に講演・講習も行っています。地域にお住いの方に集まっていただき、健康づくりに関する講演を行いました。当社社員だけでは日本全国を網羅するということは難しいので、自治体や企業等で、健康づくりを担当している職員の方への研修やアドバイスのための打合せも行っています。現在はオンラインでの研修も増えてきていますが、実際に私たちが足を運び研修や打合せをしています。北は岩手県から鹿児島の最南端まで全国を一人で訪問するのが基本ですが、新しく入社される方は、先輩との2名体制が基本となります。どういった話をしていくのか、どんな準備が必要なのかといったことをOJTで教えていくというかたちになります。

「日本全国を元気にする」という思いに惹かれて…

久野教授が掲げている「日本全国を元気にする」というメッセージと、スポーツや健康づくりの効果をどのように見える化していくのかという点に興味を持ったのが入社のきっかけです。前職はフィットネスクラブのインストラクターをしており、教えていく中で、指導をした方が元気になったり、ダイエットしたいという方が理想の体型を手に入れたりと、自分の仕事を通して得た効果で、普段の生活をより輝かしいものにできるという所に大きなやりがいはありました。現在の仕事にもその想いは繋がっていて、地域の住民の方がスポーツや健康づくりに取組むことで、どんな効果があるのかという点をしっかりデーター化し、提示していくというところに大きく共感しています。例えば、寝たきりなどになってしまうと、医療費や介護費用が掛かっていまうだけではなく、家族の方の負担がかなり大きなものになってしまいます。しかし、健康づくりに取り組むことによってそれを予防することができます。その効果は実際どれほどのものなのかという所を検証し、見える化し、多くの方に知ってもらうという重要なポジションを当社は担っていると思います。
様々な国の政策など、当社が関わっている取り組みと言うのは専門誌やメディアなどにも取り上げられています。特にスポーツや健康の分野に限らず、その他の業界からも注目されている分野なので、久野教授の取り組みである運動・スポーツの効果を見える化し、事業として具体化している点は、先進的な事例の一つだと思います。

当社だから得られる仕事のやりがい

長い移動時間を掛けて訪問したり、様々な準備が必要となりますが、全国で「日本を元気にする」という同じ志を持って仕事をしている方と会えるということは、自身にとっても大きなメリットになると思います。旅行が好きな方だと特に楽しいと思います。

昨今ではオンラインでの講習も実施しています。確かにオンラインを利用することでの利便性はあるのですが、細かなニュアンスや、考えを深く知るという点には限界があるのかな…とは思っています。今後はオンラインも上手く活用しながら、実際に現場に行くという良いバランスを保っていくことも課題の一つだとは考えています。

オンラインでも表情は見ることはできますが、Webを介して話す言葉というのは、少し定型的になりがちだなと感じている部分もあります。その点、現地に行くことで、会議後のちょっとした移動時間などに“本音”を聞くことができたり、コミュニケーションをとれたりと、ふとした部分で得られた本音は、直接対面するからこそ知ることができるものだと思います。

自分にとって常に多くの刺激を感じられる環境

自分と同じ「日本を元気にする」という志を持つ、全国の方とお会いしたり、自分と同じ環境の中で大きな成果をあげている方、同じくらいの年齢で色々な健康事業に取り組んでいる方の活躍している姿を見ることは、私にとって大きな刺激になります。久野教授の意思や行動をすぐそばで見ることができるので、仕事において常に新しい刺激を受け続けられる環境や、新しいことに挑戦できることは、当社の大きな魅力ではないでしょうか。私たちが想像するよりも、10年20年先の「日本の健康」について、イノベーターとして新しいことに取り組む久野教授にしっかり自分自身も付いていきたいと思っています。

将来について…

先輩や上司が行っている、今の自分にできないことを自分も同じようにできるようになることが直近の目標です。例えば…現在は自治体でいうと中堅になる方とやり取りをすることが多いのですが更に上の役職の方と対等に意見交換ができる人材になっていきたいと思っています。