すべての子どもに、
「ただいま」がある未来へ。
愛知県管轄内で初の設置となる里親支援センター。わたしたちが大切にしているのは、子どもたちにとって「いつでも安心して戻れる場所」を地域の中につくることです。様々な事情から、実親の家庭で暮らすことが難しい子どもたちにとって、安心して過ごせる家庭環境はかけがえのないものです。私たちは里親の皆さまと共に、子ども一人ひとりの人生に長く寄り添う支援を広げていきます。
里親支援センターのお仕事は、里親家庭を増やすことだけではありません。子どもと里親の出会いをつくり、登録まで伴走し、委託後も悩みや不安を受け止め、子どもと里親が少しずつ家族になっていく道のりを支え続けることです。日々の相談や一回の訪問といった関わりが、子どもの毎日と未来を守る力になります。
わたしたちの想い
私たちが里親支援センターの設置に応募した原点には、「施設を巣立った子どもたちが、いつでも安心して帰ってこられる場所をつくりたい」という強い想いがあります。
施設で暮らす子どもたちは、乳幼児期から集団生活を送りつつも、職員はシフト制で入れ替わりが発生してしまい、年月とともに顔ぶれも変わっていきます。そのため、施設を退所して10年も経つ頃には、「帰りたい」と思って訪ねても、知っている職員が誰もいないという現状があります。
私たちは、子どもたちにとって本当に必要なのは、卒園後も変わらず迎え入れてくれる「実家」のような存在だと考えています。だからこそ、里親の皆さまと共に、子どもたちが人生の節目や困ったときに、いつでも安心して帰ってこられる居場所を地域の中につくっていきたい。その想いを胸に、一人ひとりの人生に長く寄り添う支援を続けていきます。
スタッフ想いの環境