一般歯科・その他の治療 | 山下歯科医院 | 溝の口駅5分なるべく抜かない治療

診療内容

一般歯科

一般歯科とは、むし歯治療や歯周病治療など一般的な歯科治療のことです。保険適用内での治療内容が多いことから、保険診療と呼ばれることもあります。

むし歯治療

患者様の大切な歯を守るため、当院ではなるべく「抜かない、削らない、痛くない」治療を心がけております。また、診療中に不安や疑問が残ることのないように、口腔内写真やレントゲン写真、模型を使って、お口の中の状態を丁寧にご説明し治療を進めてまいります。院長・副院長をはじめ、優しいスタッフが対応いたしますので、歯医者が苦手な方やお子様も安心して通っていただけます。

その他の治療

水素ガス吸入

多くの病は、活性酸素(ヒドロキシラジカル)によるものと言われています。生活習慣病、炎症性疾患、ガン、老化、認知症、自立神経失調等々。歯科では歯周病の炎症部位から、水素で活性酸素を取り除くことにより、歯周病の症状を改善させることができるという研究報告があります。先進医療Bに認可指定され、救急現場で、またガンの進行抑制予防の効果、糖尿病、高血圧、高脂血症にも効果があり、疲労回復につながると言われております。当院では水素ガスの吸入をご用意しております。

神経温存療法

MTAセメント、ドックセメント、3MIX等を使って、できるだけ歯の神経を取らないで、残していこうという治療です。ただ、自発痛(何もしなくてもズキズキ痛む)があったり、温かい物で痛むなどの炎症歯髄や感染歯髄の場合は、非適応となります。従来よりも、高い確率で神経と残すことが可能になりましたが、むし歯の進行が急性の場合は、後で神経を取らなければいけない場合もあります。

Q. 神経のない歯が、どうして痛くなるのですか?

歯の中に病気が納まっている状態であれば、神経が死ぬことや神経をとることで、歯の痛みがなくなります。
しかし、神経が死んだ状態で放置してしまったり、神経をとったあとに十分な根管治療をしないと
歯の外まで病気が広がり、周辺の歯肉・骨にまで進行します。
そこがばい菌の住み家となることで、腫れたり膿がたまり、神経が刺激されて痛みがでるのです。
(山下院長)

Q. むし歯の治療後、しみるようになりました。

むし歯の部分を削ると、神経に近づくため、さまざまな刺激が伝わりやすくなります。
そのため、しみやすくなるのです。
治療が遅れた場合は、神経をとらなくてはいけないこともあります。
定期的に歯科検診をうけて、症状が軽いうちに治療しましょう。
しみるようになったとしても、しみ止めの薬をつけることや、時間の経過によって第二象牙質ができ、しみにくくなってくれることもあります。
(山下院長)