History
110年を超える歴史が支える、揺るがぬ信頼
明治時代に創業して以来、由利ロール機械は110年以上にわたり、産業を支える「ロール」や「ロール機械」の専門メーカーとして進化を続けてきました。長い歴史の中で築き上げた信頼と実績は、当社の安定した経営基盤の象徴でもあり、リーマンショックやコロナ禍といった逆境に負けることなく、今なお無借金経営のまま歩みを進めています。
設計からメンテナンスまで一貫対応する、技術の総合力
由利ロール機械の強みは、自社一貫体制によるものづくりです。
製鉄・製紙・フィルム・食品など、様々な業界に向けて、大型ロールの高精度加工やオーダーメイド対応を行い、現場の課題を的確に解決。
進化を続ける技術で選ばれ続ける存在を目指しています。
110年の歴史を土台に、さらに未来へ
螺旋のように成長し続ける由利ロール機械会社
由利ロール機械株式会社は110年以上の歴史の中で、
確かな技術力とノウハウを積み重ねてきました。
それはお客様との信頼・信用へとつながり、さらなる成長と挑戦の原動力に。
私たちは、過去をなぞるのではなく、経験を力に変えながら、
まるで螺旋階段を一段ずつ上がっていくように、未来へと歩みを進めています。
その歩みは、新たな「由利ロール機械株式会社の歴史」を築いていくのです。
由利ロール機械で働く魅力
ゼロからお客様のニーズを叶えるオーダーメイドのモノづくり
110年以上かけて受け継いできた技術とモノづくりにおけるDNA。由利ロール機械で行っているモノづくりは完全オーダーメイドで作る唯一無二のロール機械です。
標準仕様のある機械をカスタマイズしたものをオーダーメイドと謳っている企業も多くある中、お客様のニーズに沿ってイチから図面を起こし、社内で削り（部品を削り出し）・組立・仕上げに至るまでワンストップでできる技術は、業界内でも一目置かれる理由の一つ。代わりの効かない技術を身に付けることができます。
一人で頑張らない。チーム全体でプロジェクトを進行
オーダーメイドの機械だからこそ、各部門のメンバーたちが専門性を活かして、細部にわたったモノづくりを進めていきます。
例えば、営業担当とお客様との打ち合わせに設計メンバーが参加したり、細かい仕様を製造メンバーが設計部門に確認したり、お客様のもとへの納品時に製造だけでなく営業担当とタッグで訪問したり。協力することが“当たり前”の環境のため、困ったときはいつでも部門を飛び越えた相談や連携が可能です。チームで手を取り合い、質の高いモノづくりを実現しています。
ワークライフバランスが叶うとびきりの環境
土日祝日休みの完全週休2日制に加え、残業時間は月8時間程度。趣味に費やす時間も大切な人と過ごすひと時も大事にしていただけます。また、有給休暇の平均取得日数は12.8日。公私のバランスをとりながら、着実にスキルを身に付けられる環境です。
こうした整った環境の元、長期的に働く社員が多く、平均勤続年数は17年。腰を据えてじっくりとステップアップしながらキャリア形成が可能です。