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固定資産税の税額を決めるために必要になる路線価。その作成に必要となるデータを計測する業務を担当している。スケジュール管理や現地調査を行い、GIS北海道の固定資産管理システムを活用して路線価を評価する。

大学時代からGIS技術に関する勉強をしており、前職でもGISを活用する仕事に就いていました。この仕事のポイントはいかに正確であるか。自治体によって道路の幅の計測法などが異なるため、臨機応変な対応が求められます。昔からそういった仕事に興味があったというのもあり、もっとGISを広く活用できる仕事はないかと探していたところGIS北海道にたどり着きました。

直接ではありませんが、路線価は市民生活にもかかわる重要な仕事です。弊社は民間ではありますが、自治体と密にコミュニケーションを取っていると、自身の仕事が確実に活かされていることを実感します。また、ただ作業をするのではなく、得られたデータから根拠にもとづいて判断することも大切です。そんな重要な使命を負っていることにやりがいを感じずにはいられません。

現地調査などは任されていますが、お客様との打ち合わせや細かい部分は、まだ先輩や上司に頼っている部分が少なくありません。まずは最初から最後まで自分一人に任せてもらえるように成長することが目標です。より成長して、会社と社会に貢献できるような人材になっていきたいと思います。