先輩インタビュー[02]
INTERVIEW
入職したきっかけは?
大学時代、地方行政をテーマにしたゼミに所属していて、山梨県内の小さな自治体を対象にしたフィールドワークを行っていたんですが、その際に「自分の地元の小菅村ではどんなことをしているんだろう」と調べたことがあったんです。そうしたら、ドローン配送や古民家ホテルの運営など、全国的に見ても先進的な取り組みをしていることを知って興味を持ちました。もともと“いずれは小菅村で働きたい”とも思っていたので、いいタイミングだなと採用試験を受けたことがきっかけです。
仕事のやりがいについて
ふるさと納税の仕事では、寄附者の方とのやり取りが多いのですが、その際応援メッセージや返礼品に対するお礼の言葉をいただくことがあって。そういうのを見ると「頑張ってよかったな」と思いますし、その人とのつながりを感じられるのがやりがいですね。また小さい役場なのでひとつの業務を一人で完結させることが多く、責任もありますが、無事うまくいって評価してもらえた時の達成感は大きいです。
小菅村役場で働く魅力
先輩たちからのサポートが心強いです。上の世代の人たちも入ってすぐに担当を持つ大変さを経験してきているからこそ、忙しい時でも時間を割いて相談に乗ってもらえたり、手伝ってくれたりします。小規模な職場なので課をまたいでのやり取りもしやすく、前任の方が別の課にいても気軽に声をかけに行くことができますね。あとは同年代の職員が多いのも働きやすさの一つです。移住してきた人も多く、地元出身じゃない方でもすぐに馴染める雰囲気があると思います。