Y.T.さん/i-BUSHIGIN engineer Team(シニアエンジニア)|社員を知る|株式会社フューチャーゲート 採用特設サイト

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Y.T.さん(i-BUSHIGIN engineer Team(シニアエンジニア)/2015年入社)

10年続けて思う「この仕事、ハマってる」

私はフューチャーゲートに入って、今年で10年になります。長いですよね。でも、自分の中では自然と続いてきた感覚なんです。これまで担当した案件は2つだけで、最初の現場が3年、今の現場はもう7年になります。JavaとかVB(Visual Basic)といった、ちょっとレガシーな技術を扱ってきました。
今のプロジェクトは、企業のメイン業務を支えるシステムの改修や保守。古いシステムなので、ドキュメントが残っていないことも多く、最初はけっこう苦労しました。でもそのぶん自分の知見が活かせたり、お客さまと密にやり取りしてじっくり作業を進めていく感じが、自分には合ってたんですよね。お客様からの信頼も厚くなり、直接「また継続でお願いね」って言われるほど、今では"お任せされてる感"があります。

ほどよい距離感とサポートがフューチャーゲートの魅力

フューチャーゲートは、良い意味で放任主義というか、プレッシャーがあんまりないんですよね。同世代が多いので、落ち着いた雰囲気があります。たとえば、3か月に1回帰社日があるんですが、それ以外でみんなで集まったりランチミーティングしたりはほとんどありません。もちろん、必要な用事があれば連絡を取りますし、雑談もしやすい距離感が根付いています。そういう空気が、自分にとっては居心地いいんですよね。
ほかにも、毎年スキルシートと人事評価を合わせる作業をしています。「今年もあんまり変わらないよね〜」なんて言いながらも、少しずつ新しい要素が入ってきたり。最近だと、Windows 11の対応が追加されました。程よい距離感で放っておいてくれるけれど、見ているところはきちんと見ていることが、フューチャーゲートの良いところだと思います。

前向きにクライアントと課題に向き合う充実感

「今の現場で求められていることにちゃんと向き合っていきたい」とか、「技術者としてクライアントの課題解決に寄り添いたい」と考えている方には、すごく向いていると思います。レガシーな言語が得意なエンジニアが多いからこそ、確かな技術力や寄り添う力を求めているクライアントや、エンジニア目線からの改善を希望する、二人三脚で歩んでいく案件もあります。
私の担当しているプロジェクトでは、自分発信で「こういう方法はどうですか?」って提案できる空気がありますし、それを受け止めてくれる柔らかさもある。"自分の手でやってる"っていう実感がちゃんと持てることが嬉しいですね。自身の技術とコミュニケーションを通じて、前向きにクライアントと向き合っていきたい方にはぴったりの環境です。